【お酒/日本酒】青時雨 ゆめおばこ 純米酒 (一回瓶火入れ)

 両関酒造の季節限定酒です

一回瓶火入れの日本酒を飲むのは初めてかも？

今まで飲んだのを覚えてないだけかもしれませんが・・・

瓶火入れとは

日本酒を瓶に入れた後、湯煎で60~65度ぐらいまで温める工程のこと。

火入れすることで日本酒内の菌(酵母など)を殺して発酵を止めることができ

日本酒の味を安定させることが出来ます。

火入れしていない「生酒」は日本酒内の菌が生きているため

発酵し続けているってことになりますね。

火入れで瓶内の温度が高すぎるとアルコールが蒸発して味が悪くなったり

逆に温度が低いと殺菌が不完全になり、時間経過によって香り・味に

変化がでてしまうそうです。

味 / 香り

1日目

香りはほんのり甘い香り、ちょっと人工的な香りに感じる？

味は甘口、飲んだ後の残り香のアルコール臭がキツイ

2日目

香りは昨日と変わらず

味は甘口度が増している気がする

飲みあとのアルコール臭がどうも気になる、得意では無い香り

3日目

ハイボールにしてみる、比率は１：１

ほんのり甘口ハイボールで美味しい

アルコール臭も気にならなくなった

5日目

生で飲んだがやはりアルコール臭が気になる・・・

申し訳ないけど、残りはハイボールで美味しくいただくことにしよう

8日目

ハイボールにして食事と一緒に飲んでみる

おかずはマーボーナス、食事の味を邪魔しない美味しい日本酒ハイボール

完飲。

点数

70/100点

総評

アルコール度数が高い訳でもないのに、アルコール臭がとても気なった。

アルコール度数が高いのを飲んだ時のアルコールが鼻に抜けるツーンとした

香りではなく、モワッっとした香り。

火入れされてるし、保存時も冷蔵庫に入れていたんだけどな～

苦手な味だったんだろうね

 

【備忘録情報】

商品名　　　：青時雨 ゆめおばこ 純米酒 (一回瓶火入れ)

醸造元　　　：両関酒造

原料米　　　：ゆめおばこ 100%

精米歩合　　：60%

使用酵母　　：-

仕込み水　　：-

杜氏　　　　：-

日本酒度　　：-4

酸度　　　　：1.5

アミノ酸度　：0.8

アルコール度：16度

醸造年度　　：-

製造年月　　：2019.06

出荷年月　　：-

容量　　　　：720ml

購入店　　　：マツザキ

価格　　　　：1300円

購入日　　　：2019/06/21 (金)

開栓日　　　：2019/08/03 (土)